2019年3月18日
たす会計事務所
税理士　土田義人

今年の所得税の確定申告は一か月延長されましたが、当事務所では職員の体調等を考え基本的に例年通りの締め切りで作業を終了いたしました。
　皆様には、ご協力いただきありがとうございました。感謝申し上げます。

コロナウイルスの影響はどこまでも広がり、多くの企業や個人の日常生活に大きな困惑と戸惑いをみせており、早く収束することを祈るばかりです。どうすればよいのかも思いつかず、手の打ちようがないというのがなんとも悔しいところです。

経営者は政府の言う１．６兆円の景気対策による、無担保無利息の借入の申込を急がれることをお勧めいたします。私のところもこれを申込いたしました。準備を怠らないことです。

世界中で株価も乱高下し、欧州ではコロナウィルスのために国境封鎖という事態にも見舞われ、各国の航空会社は大きな減便に追い込まれております。

先日地元の映画館で友人に勧められた"Fukushima50"を観てまいりました。もう９年たったのか、まだ９年なのかは個人個人によると思いますが結論は何事も人知の及ばないことがあることを忘れずに慎重に行動しなければならないと言うことでした。
　コロナウィルスの件にも当てはまる気がいたします。

最近、年のせいか色々なことの判断が難しいなあと感じる局面が増えてきました。
　為替も株価も企業業績も将来予測も皆です。
　皆様の知識をお借りしながら大きく間違えることのない経営をしたいと思っております。
　これからもどうぞよろしくお願い致します。

まずは皆様にコロナウィルスの影響が極力少ないことをお祈り申し上げます。

いろいろありますがすべてを飲み込んで、桜満開を大いに楽しみたいと思っております。