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2024年 年頭所感

2024年 年頭所感

2024年1月吉日
たす会計事務所
税理士 土田義人

辰  皆様、明けましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 私は 毎年1月1日に近所にある氏神様の春日神社の元旦祭に伺います。
 毎年入間市長、衆議院議員、県会議員、市会議員、地元の崇敬者らが参集し新年の初詣を行うことを続けております。
 多分参加された多くの方がそうなのでしょうが、我が事の幸福よりもこの地域の平和、無事、安心、ひいてはこの国が良い方に向かうようにと玉串奉奠されたのではないかと思います。

 帰宅してしばらくすると自宅が揺れ始め、緊急放送が鳴り響き、能登半島地震が始まりました。元旦から家がつぶれ、まさかの避難所生活が始まるとは誰が想像できたでしょうか?
 行ったことはありませんが加賀屋旅館などコロナ禍以降、久しぶりにお客様でにぎわって復調回復ムードだった観光事業所などの事を思い気の毒になりました。
 今年は始まりから出鼻を挫かれました。まさか元旦からとは・・・。

 2日には箱根駅伝の往路が終わり、能登の天気が崩れるというので被災者は寒い日々を過ごされるのかと思っていたところ、今度は羽田空港の飛行機事故映像が流れてきました。
 北九州市の商店街の火災、新宿区のビル火災、と今年の辰年は火の用心です。
 “これは何かいつもと違うことをしないと”と思い、夜から映画館に行ってきました。便利な時代です。ネットで上映案内を確認して予約して即OKです。
 “ゴジラ”と“あの花が咲く丘で君とまた会えたら”という2本を観てきました。
 特に後者は是非、御覧いただけたらとお勧めの映画でした。私達の世代には共感できる作品でしたが年若い中高生たちが自分のお小遣いでこの映画を選んで涙している様に、日本はまだまだ大丈夫だと今朝の宝島社の朝刊各紙の全面広告とともに納得した次第です。

 2024年は今始まったばかりです。皆様一年間元気で頑張りましょう。そして被災者の方々の分までしっかりと稼いで是非応援させていただきましょう。
 辰年は馬や鹿になって前だけを向いて働きたいと思います。
 何もない埼玉ですが何もない事が大いに役に立っています。

辰年

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