平成31年1月6日
たす会計事務所
税理士　土田義人

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

今年は、大変な一年になりそうです。
　新年早々、全世界的に株価は乱高下し、また同時に日本も突然の円高に見舞われました。
全く予想のつかないスタートはアメリカと中国の二大大国の経済衝突が原因であるとも、アップルという一企業の業績の下方修正とも言われていますが、これ程に数字が大きく動いてしまう昨今の技術進歩は果たして善であるのか悪であるのか私には予想ができません。

また4月1日には平成が改元され新元号が発表され、５月１日より新元号が始まります。平成３１年は４ヶ月ということになります。

昔から改元の前後には自然災害が起こりやすい、あるいは逆にその自然災害が原因で気分一新を図るために改元すると聞いておりましたが、なるほど昨年を象徴する漢字の一字は"災"でしたね。それほど災害の多い年で今現在も仮設住宅で新年を迎えた被災者の方々は、本当にお気の毒です。

また、10月1日より消費税が従来の8％と10％の複数税率で増税が実施されます。
その影響もあり、今年は年初よりいろいろなモノの値上げが発表されております。
この改正についても、皆様にきちんと認知をし、準備を怠らないようにしていきたいと思っております。

以上のことを踏まえると、今年は、整、斎、など"ととのえる"一年になりそうです。色々な事が穏やかに無事に進んでいくことを切に祈りたいと思います。

このため私自身は、原点に戻り、仕事、身支度、言葉遣いなど当たり前のことをきちんと整えて、今まで以上にお客様と強い絆を作りながら一年を楽しんでいきたいと思っております。

先の見えないときだからこそ、親しい方と"楽しむ"ことを大切にしたいと思います。

微力ながら、私たち、たす会計事務所でも、これらの変化に対応するべく皆で新しい帳簿を作ってみましたので、近々皆様に御利用頂けるかと思いますので、これもまた宜しくお願いいたします。

今年も皆様から"たすかる""という御評価を戴けるように職員一同、誠実に業務に邁進していく所存ですのでどうぞ今後とも御愛顧賜りますようお願い申し上げます。

最後になりますが皆様の益々の御健勝と御多幸をお祈り申し上げます。